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バッグをきれいに撮影するためのコツ

バッグなどの立体的な商品撮影では、手持ち部分の見せ方や撮影方法も商品により異なります。「とりあえず、自分で撮ってみたい」「コストをおさえたい」「すぐにサイトに写真をアップしたい」そう思われる方のために、これだけおさえておけば何とかなるバッグをきれいに撮影するコツをご紹介します。

1.バッグの撮影に欠かせない「テグス」

バッグの手持ち部分は、紐のように細かったり、外側に垂れ下がったりと、立たせるのが難しいパーツです。うまく固定するには「テグス」を使ってみましょう。テグスは透明なので、白背景であれば、撮影時の写り込みにも違和感がありません。テグスを使う際の注意点は、引っ張りすぎないこと。商品が浮いたり、持ち手の形が崩れないよう、長さ調整をしながら固定していきましょう。
手持ち部分に「テグス」を使った撮影例
引っ張りすぎると…
手持ち部分の形が崩れてしまいます。
更に、バックの中身を見せたい時もテグスを使ってみましょう。片側の手持ち部分にテグスをつけ、バッグをぶら下げるようにして固定させます。テグスひとつで、ラクに中身を撮影でき、バッグがどのくらい開くのか、ポケットがついているのか、わかりやすい商品写真になります。
「テグス」を使ってバッグの中身を見せる撮影例

2. 「あんこ」で立体感を!

形がしっかりしていないバッグは、置いただけで形が崩れてしまいます。「あんこ」を入れてバッグの立体感を出しましょう。「あんこ」とは、カバンや袋などに入れる詰め物のことです。スタジオではボーガスペーパーやプチプチ、エアクッションを使っています。バッグの中に入れて、実際に使用した時の形に近づけることができます。
 
「あんこ」は紙をくしゃくしゃにまとめて、ビニール袋に詰めた物でも代用できます。急に必要になった場合にも対応できますね。
「そのままの状態」で撮影した場合
デザイン、形がよくわからず、商品の良さが全く伝わりません。

「あんこを詰めた状態」で撮影した場合
「あんこ」は内側からバッグのシワも伸ばしてくれます。ハンドバッグの立体感が出て、商品のデザインが一目瞭然です。手持ち部分をテグスで固定し、ショルダーのヒモもバランスよく自然に整えて完成です。

3.マチのないバッグの撮影はどうする?

次にマチがなく薄い生地のトートバッグの撮影を見ていきましょう。マチがないバッグはテグスで吊っても、生地がたわんでしまい、安定しません。「厚紙」を一枚入れるだけで、印象が変わります。バッグの大きさに合わせた厚紙を使うと、端まできれいに伸ばすことができます。
更に、薄い布でできたバッグはシワも入りやすいです。アイロンがけを行い、商品をより良く見せましょう。
トートバッグの撮影例
マチのないバッグはもともと立体感があまりないので、「平置き撮影」にして手持ち部分のカーブを自然に見せても良いですし、荷物を入れるとどのようになるのか、「あんこ」を入れて撮影しても良いと思います。
バッグの種類や特徴に合わせて撮影方法を見極めましょう。
「あんこ詰め」と「平置き」の撮影例

4.まとめ

今回は、バッグをよりきれいに撮影するためのコツをご紹介しました。「手持ち部分をテグスで固定」「あんこを入れて立体感を出す」基本的にはこの2つをおさえておけば、バッグの商品撮影には困りません。あとは、バッグの種類に応じて、使う道具を変えてみたり、撮影方法を変えるなどして、購入者に商品の良さを「伝える」撮影をしていきましょう。

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